和歌山県教育委員会の不祥事 2013年10月 飲酒運転で懲戒免職

                                                    <h2><font color=#ff0000 size=5>和歌山県教育委員会の不祥事 2013年10月 飲酒運転で懲戒免職</font><br></h2>

和歌山市雑賀崎小学校 教頭の武内隆幸容疑者(52)が、飲酒運転をし逮捕され懲戒免職。

 

和歌山市雑賀崎(さいかざき)小学校の52歳の武内隆幸容疑者(52)が、10月下旬、自家用車を酒気帯び運転して物損事故を起こし、そのまま放置したとして、和歌山県教育委員会は、この教頭を11月21日付けで懲戒免職処分にしました。

 

和歌山県教育委員会によりますと、武内隆幸教頭は、10月28日の夜、自宅で酒を飲んだあと自家用車を運転し、およそ1時間半後に、和歌山県海南市内の国道で道路脇の鉄柵に衝突する物損事故を起こしました。

 

武内隆幸教頭はそのあと車を放置して 現場から立ち去りましたが、およそ1キロ離れたコンビニエンスストアで警察に職務質問され、酒を飲んで事故を起こしたことを認めました。

 

武内隆幸教頭は、県教育委員会に対して「仕事とプライベートのストレスからイライラしていた。頭が真っ白になり気が動転した」と話しているということです。

 

和歌山県教委学校人事課では「学校の管理者が酒気帯び事故を起こしたうえに、適切な処置を怠ったことは誠に遺憾で 教育公務員の信用を失墜させた」とコメントしました。

 

和歌山県教育委員会は21日記者会見し、学校人事課の土肥二郎課長が「指導すべき立場にある教頭がこのような事態を起こし申し訳ございません。今後は指導を徹底したい」と陳謝しました。  

 

 

 

公務員の不祥事は氷山の一角で、殆どはもみ消されている。