【 自民・安倍総裁、原発政策見直しに言及 】*原発推進政策・再稼動

                                                    <p>〔自民・安倍総裁、原発政策見直しに言及〕</p>

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20121222-00000001-jnn-pol

21日夕方、地元の山口県に入った自民党の安倍総裁は、

民主党政権が決めた原発の新設や増設は認めないとする方針』

について、見直す可能性を示しました。

民主党政権が決めたことは決めたこととして、

もう一度見直しをしていきたい」(自民党 安倍晋三総裁)

 

***

 

>『民主党政権が決めた原発の新設や増設は認めないとする方針』

について、見直す可能性

 

原発政策について、「フリダシに戻る」というか、

F1事故以前の「自民党原発推進政策」を

再稼動すると捉えてよいのではないでしょうかね。

 

極論して言えば、

これまでの多くの国民の首相官邸前等の抗議活動等

必死の訴えも何の意味ももたない〔無に帰す〕ということ。

絵空事に過ぎなかったということ。

 

自民党の圧勝」という選挙結果を踏まえての

安倍氏の発言だけに、更には、

その自民党を支持した多くの国民の声も

また反映されていると言えるので、

民主主義国家の多数決原理から自民党の政策判断に

従わざるを得ないのが全国民の宿命とも言えるでしょう。

 

原子力規制委員会の今後の動きも

気になりますが、

現状では廃炉のベクトルで動いているようですが、

自民党政権が実質的に動き始めた途端に

そのベクトルも180度方向転換するのではないでしょうかね。

 

ただ、政権交代するといえども、

あまりにも根本的政策の方向性がコロコロ変わるようであれば

「行政と国民の乖離現象」を助長し、政治不信を促進させる

という悪循環を誘発すると言う墓穴を自ら招いていると

言えるのではないでしょうかね。

 

船の舵取り如何を問わず、

何れにせよ大海原の荒波〔天地の摂理〕

には逆らえないわけで、何れ神から裁きが下されるでしょう。

 

環境破壊リスクを孕んでの選択は、

神の意思〔大自然の摂理〕とは

著しく乖離している事は明らかであり、

その選択が、将来どういう結果をもたらすかは、

もはや誰の目にも明らか。

 

【ピラミッド~5000年の嘘 (2010/仏)】

http://gyao.yahoo.co.jp/p/00908/v12206/

 

【20億年前、原子炉がアフリカに存在したという事実

~『古代核戦争説の是非』】

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1491120779

 

【驚嘆すべき先史文明】

http://www.epochtimes.jp/jp/2010/01/html/d34592.html

【世界に残る古代核戦争の痕跡 - 人類はかつて滅びたか】

http://x51.org/x/04/03/0944.php

 

「歴史を繰り返す」のが

神が人類に与えた試練&宿命なのでしょうかね?

 

 ab9fe987-s.jpg

<「失敗は伝わらない」>

https://www.youtube.com/watch?v=2G8Gh71DF_E

 

『天地の摂理』村田光平(元駐スイス大使)

http://kurionet.web.fc2.com/murata.html

「現在人類が直面する危機は文明の危機である。

その原因は倫理の欠如であることについては

大方の見方は一致している。

地球倫理の確立は母性文明の創設の前提条件といえる。」


PS

 

「もう少し時間があったら」
人類はこの言葉を繰返し、その度に文明が滅びた。
歴史を忘れた者だけが、過誤を繰り返す。
復活の日 (1980)】

 

今日の選択が、「文明の危機」にかかわる

地球規模の最重要事項である事を安倍氏は熟知しているのだろうか。

 

***

 

 《映画「チェルノブイリ・ハート」のオープニング》
ナジム・ヒクメット(1902~1963)
・・・トルコ生まれの詩人。


<生きることについて>

生きることは笑いごとではない
あなたは大真面目に生きなくてはならない
たとえば
生きること以外に何も求めないリスのように
生きることを自分の職業にしなくてはいけない

生きることは笑いごとではない
あなたはそれを大真面目にとらえなくてはならない

大真面目とは
生きることがいちばんリアルで美しいと分かっているくせに
他人のために死ねるくらいの
顔を見たことのない他人のためにさえ死ねるくらいの
深い真面目さのことだ

真面目に生きるということはこういうことだ

たとえば人は七十歳になってもオリーブの苗を植える
しかもそれは子供たちのためでもない

つまりは死を恐れようが信じまいが
生きることの方が重大だからだ

この地球はやがて冷たくなる
星のひとつでしかも最も小さい星 地球
青いビロードの上に光輝く一粒の塵
それがつまり
われらの偉大なる星 地球だ

この地球はいつの日か冷たくなる
氷塊のようにではなく
ましてや死んだ雲のようにでもなく
クルミの殻のようにコロコロと転がるだろう
漆黒の宇宙空間へ

そのことをいま 嘆かなくてはならない
その悲しみをいま 感じなくてはいけない
あなたが「自分は生きた」と言うつもりなら
このくらい世界は愛されなくてはいけない。