和歌山労働局の不祥事 2005年9月 新宮労働基準監督署員が、申告者(労働者)に大暴言
<h2><font color=#ff0000 size=5>和歌山労働局が不祥事 2005年9月 新宮労働基準監督署員が、申告者(労働者)に大暴言</font></h2>
まずは、
2005年9月26日 記事
http://www.come3ham2da.com/officeok/archives/2005/09/post_615.html
http://www.osaka-karoshi.jp/know/approach/2006/02/1046/
を見てください。
http://blog.goo.ne.jp/haajimeee/e/fbdae79ec946f0ed7401fab830a4fc65
過労で倒れた夫の労災を申請しようとした際に、新宮労働基準監督署の職員から「仕事が忙しくなるから、もう来るな」などと言われたため、精神的苦痛を受けたとして、和歌山県太地町、上田裕子さん(55)が、国と新宮労働基準監督署の職員(当時)を相手取り、慰謝料など約580万円の支払いを求めた訴訟の判決が20日、和歌山地裁であった。
村岡寛裁判長は「職員の言動や対応に問題があった」として、国に約58万円の支払いを命じた。
判決によると、上田さんの夫・善顕さんは、同県那智勝浦町のホテルに料理長として勤めていた2000年3月、くも膜下出血で重体になった。上田さんは同年7月、労基署を訪れ、労災申請をしようとした。応対した職員は「あんたらみたいな人がいるから忙しくなる」などと突き放した。
非常にショッキングな事件です。
労働基準監督署だけでは無く、前々から役所の対応には問題があると指摘されていましたが、これにはさすがに言葉がありません。
職業柄、電話にて問い合わせや相談を行うことも多いのですが、「社会保険労務士」と名乗らない場合と名乗った場合での対応が大きく違うこともあります。、
一般の方の場合、労働基準監督署へ相談するというのも結構な覚悟が必要なはずで、切実な思いで足を運んでいるにも関わらず、職員がこのような態度では・・・。
これを機にもう一度見直していただきましょう。
http://naranja.at.webry.info/200509/article_6.html
読売新聞によれば、和歌山県新宮労働基準監督署の職員が、女性が5年前に過労で倒れた夫の労災を申請しようとした際に、「仕事が忙しくなるから、もう来るな」などと言ったことについて、和歌山地裁が精神的苦痛を受けたとして、慰謝料58万円の支払いを命じたという。
当然といえば当然の判決だが、労働運動の中で20回以上は労基署との交渉を経験してきた身としては、こんなことは氷山の一角である。
とくに最近目立つのは、めんどくさそうな問題は受けないと言う姿勢がはっきりしているということ。
そういうときは労働局にある「総合労働相談窓口」を紹介する(これがまた、評判が悪いし、解決率もきわめて低い。
ほとんど会社側に立つ社労士とか、会社労務・人事経験者が相談員だから期待しない方がよい。
つまり労働相談機能が「民営化」されているわけだ)か、裁判を勧める。裁判したらどうですか?って。
これは要するに門前払いでしかない。
話しを戻すと、労働基準監督署の、つまりお上の威力が発揮できる、残業分賃金取り立ては積極的だ(ただし、証拠がはっきりしている場合。
書式もいい加減で企業名が書かかれていない残業命令書・時間外労働強制の通知=こういうほうがより悪質なのだが=や、当事者に記録のない残業には全く無関心)。
これは、有名企業を摘発すると企業名が出てマスコミの露出度も高いし、税収アップにもつながり(未払い賃金を得れば税金も徴収される)、「成果」があがるからだと思われる。
半面、成果が見えない、難しい問題には手を着けない。過労による労災、長時間労働による鬱の問題などは及び腰だ。
和歌山の問題は、この典型例と思われる。
労基署が数字的成果を求めてどうする!って思う。労基署こそは、困難な問題や、複雑な問題に取り組んで欲しい。
「税務署」ではないはずだ労基署は、労働基準法などの監視監督のための役所のはずだ。
今回の暴言問題を機に、労基署の姿勢を正して欲しく思うが、実際は、今回の問題を機に「総合相談窓口」への丸投げや、裁判を勧める門前払いのケースが増えるのかもしれない。
新宮労働基準監督署を管轄する和歌山労働局は、和歌山県内の労働基準監督署、ハローワークを所轄するわけだが、新宮労働基準監督署員の暴言以外にも、平成23年1月上旬に、和歌山労働基準監督署 女性職員Y・Tが和歌山労働基準監督署内にて和歌山県警の刑事に『○○は職を変えるたびに和歌山労働基準監督署に労働基準法違反を申告する、ある意味 有名人(※1)』と暴言を吐き、その暴言を刑事が文章にし、Y・T女性職員が自筆の署名捺印をした文章は、和歌山労働局監督課S職員と和歌山労働基準監督署Y・T女性職員は『そんな暴言(※1)をはいたこともないし、警察署員がメモを取り、署名捺印した事実はない』と、和歌山労働基準監督署女性職員Y・Tの暴言(※1)を組織ぐるみで証拠隠滅している。
公務員は税金を払ってもらっている国民に対して感謝の気持ちはなく、上から目線で国民を馬鹿にしています。
平成24年4月 和歌山労働基準監督署員 男性職員Sから『俺らも上司から100%超過勤務手当も貰っていない。 おまえも上司から時間外手当を100%貰っていないこと位で申告するなよ』と和歌山労働基準監督署の労働基準法違反を認めています。
平成25年12月、検察庁職員から『俺らも上司から100%超過勤務手当も貰っていない。 どこまでなら超過勤務手当を貰えないことを許せる? どこかで線引きしろよ。 おまえが事業を始めたら、事業所に勤務しないので労働基準法違反している事業所も、労働基準法違反で申告されずに済んで助かる』などと検察庁の労働基準法違反を認めています。
公務員は所詮、税金泥棒です。
仕事の能力は3流、公務員自身の暴言・不祥事の組織ぐるみの隠蔽工作は1流です。
公務員自身の犯罪は100%組織ぐるみで隠蔽します