和歌山県警の不祥事 2007年8月 17歳にみだらな行為、巡査部長を免職

                                                    <h2><font color=#ff0000><font size=5><span><font color=#ff0000>和歌山県警 17歳にみだらな行為、巡査部長を免職に</font></span><font color=#000000> </font></font></font></h2>

2007年8月30日、女子高校生にみだらな行為をしたとして、児童福祉法違反容疑で逮捕された機動捜査隊の巡査部長田中建一(31)=海南市重根=を、同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。監督責任を怠ったとして、同隊隊長(50)を本部長訓戒とした。

 

 県警の嵜山幸男首席監察官は「あってはならないことで誠に遺憾。職員に対する指導を徹底し、再発防止に努めたい」とのコメントを出した。

 

 県警によると、田中容疑者は9日午前10時半ごろ、和歌山市内の少女(17)を、バイクに2人乗りしていた件で職務質問したことを口実に呼び出し、同日正午ごろ、同市内のホテルでみだらな行為をしたとして、児童福祉法違反の疑いで逮捕された。和歌山地検は30日、田中容疑者を同法違反の罪で起訴した。

 

 

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職務質問した女子高生(17)をホテルに連れ込んでSEXしたとして、和歌山県警機動捜査隊の巡査部長(31)が10日、児童福祉法違反容疑で県警に逮捕された。原付きバイクに2人乗りしていた17歳の少年少女をパトロール中に発見。少年を検挙してカップルを引き裂き、女子高生を毒牙に。夏休みの未成年の非行を取り締まるはずが、とんでもない暴挙だ。

 股間を“暴発”させて和歌山東署に逮捕された非行警官は、県警機動捜査隊巡査部長、田中建一容疑者(31)=海南市重根。9日正午ごろ、和歌山市のホテルで女子高生の少女(17)とHした疑いだが、出会いは職務質問という名のナンパだった。

 田中容疑者は9日未明、覆面パトカーで和歌山市内をパトロール中に原付きに2人乗りしていたカップルを発見。停止させて調べたところ少年(17)の無免許、飲酒運転が発覚した。補導の観点から後ろに同乗していた少女についても連絡先を聞くと称して携帯電話番号をゲットした。

 その後2人は和歌山東署へ。少年は道交法違反で検挙され、少女は身内に引き取られて同署を後にして離れ離れに。引き裂かれた後、警官にあるまじき事件に発展した。

 田中容疑者は同日午前9時に勤務が終わると、いったん帰宅してから同10時半ごろ、少女の携帯に「職務質問のことで話を聞きたい」と電話。市内の量販店近くに呼び出し、マイカーに乗せてホテルへ。18歳未満であることは職務質問で確認済みなのに、若い肉体をむさぼってHしたという。

 少女は一度帰宅し、両親に相談。両親が同署を訪れ、「警察官なのに何するんや」と届け出た。田中容疑者は10日に同署で逮捕され、調べに「悪いことをした。申し訳ない」と供述、容疑を認めている。「暴行や脅迫をしたとは聞いていない。引き裂かれた少年? 事件のことは知っていると思う」(捜査関係者)という。

 田中容疑者は平成9年9月に採用され、和歌山東署などを経て17年4月から機動捜査隊へ。初動捜査で真っ先に駆け付ける任務だが、淫行も真っ先に行ったワケだ。崎山幸男首席監察官は「誠に申し訳ない。厳正に対処し、指導を徹底、再発防止に努めたい」とコメント。県警は「これまで問題はなかった。妻子もいるのに何がきっかけで」と同僚の“淫行機動力”に首をかしげていた。

 

警察の不祥事は氷山の一角

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