どうでもいい知恵ノート(ハゲの復権をしてチョンマゲ)

                                                    さいきんはまったく、どいつもこいつも、ハゲ、ハゲ、ハゲ、ハゲ、って、じゃかわしゃあ。<br>だいたい、ハゲはいい人間が多いんやで。ハゲてるちゅうことは男性ホルモンが多い。つまりエロくて繁殖力旺盛ちゅうことや。なんや絶滅危惧動物やないか。<br>しかも悪い事ができへん。ハゲは目立つさかい。ヅラを被るちゅう手もあるけどばれる可能性があるわ。小生も昔は、偽○パス○-トでゴニョゴニョしとったけど、偽○パス○-トよりヅラがばれへんかヒヤヒヤしたわ。<br>もし万が一ばれて、「謎の工○員、実はハゲだった」ちゅうニュースが今まで騙していた仲間に知られてみい、<br><br>奥さん、奥さん、聞きました? お隣のルーさん、実はヅラだったらしいですわよ。<br>んまー、やっぱり。宅は前々から怪しいと睨んでいたざんす。いつもグラサンと帽子を目深にかぶって気取ってからに、あのドビンチャビンハゲチャビン。<br><br>みたいな陰口叩かれるぐらいなら、他の国で終身刑になったほうがましやで。<br><br><br><br>しかしなんですな、むかしの人はえらかった。ちゃんとハゲをチョンマゲとして、髪型文化スタイルを確立させとった。もし、信長公が本能寺を生き延びていたら、今頃はチョンマゲは世界に誇る日本の髪型スタイルとして、すっかり市民権を得ていたはずやのに、残念無念。<br><br>そうなったら、若者も、早くオレもハゲないかなー、そしたら、わざわざ月代を剃らなくてもいいのに、みたいなカンジでハゲも若者の憧れの的になってたはずや。<br><br>現代でもチョンマゲはいろいろ需要あるとおもうで。なんせ目立つし、夏は涼しいさかいに。オリンピックで応援するときにとか、映画で時代劇を撮るときにとか、鉄兜をかぶるときとか。<br><br>