<h2>ボーイスカウトの活動内容</h2><p><strong><span>ここでしか学べないことがある</span></strong></p><p>「ボーイスカウト」とは……<br>スカウトとは、「先駆者」のことで、ボーイスカウトとは「自ら率先して幸福な人生を切り開き、社会の発展の先頭に立とうとする少年」という意味を持っています。</p><p><span><img itemprop="image" alt="3.jpg"></span></p><h3>ボーイスカウト運動の組織と構成</h3>子どもたちの年齢にあった育成を行うために。<p><span><img alt="image_scout.png"></span>ボーイスカウトの活動は、各年齢層に応じ5 つの部門により構成されています。<br>●小学校入学直前の9 月〜小学2 年生 ビーバースカウト<br>●小学校2 年生9 月〜 カブスカウト<br>●小学校5 年生9 月〜 ボーイスカウト<br>●中学校3 年生9 月〜 ベンチャースカウト<br>● 18 歳以上〜25歳 ローバースカウト<br>2009（H21）年度末の加盟登録状況は、全国に2,620コ団があり、10,901コ隊で、156,628名（スカウト94,812名、指導者61,816名）が活動しています。</p><p>詳しくはこちら</p><br><h3>ボーイスカウト運動の教育</h3>健全な心と身体を培うために…。<p><span><img alt="image_scout2.png"></span>ボーイスカウト運動には次のような特徴が上げられます。<br><br> １．青少年の自発活動であること<br>２．青少年が、誠実、勇気、自信、および国際愛と人道主義を把握すること、健康を築くこと、人生に役立つ技能を体得すること、社会に奉仕できることの人格・健康・技能・奉仕を４本柱としていること。<br> ３．幼児期から青年期にわたる各年齢層に適応するよう、年齢に応じた部門があり、それぞれのプログラムが一貫していること。<br><br> 等があげられます。しかし、ボーイスカウト教育が他の青少年団体と異なるところは、その教育プログラムにあります。それは、「ちかい・おきて」の実践、班制教育、進歩制度、野外活動を取り入れていることです。<br><br></p><p>詳しくはこちら</p><br><h3>人間性をはぐくむボーイスカウト運動</h3>人間愛と奉仕の心が基本です。<p><span><img alt="image_scout3.png"></span> 我が国は、高度成長期を経て今やさまざまな面で世界のリーダーシップをとる大国まで成長しました。反面、今まさに地球的規模の諸問題に対して、世界そしてアジアの中で、それらにどう関わっていくか、問われているときでもあります。幸い、ボーイスカウト運動は、世界的な組織があり、他の国々とも力を合わせながら活動を推し進めているグローバルな青少年団体です。こうした背景をもとに、ボーイスカウト日本連盟では、国際理解・国際協力プログラムを積極的に展開し、世界各国への支援活動を行っています。</p><p>詳しくはこちら</p><br><h3>国際性豊かなボーイスカウト運動</h3>世界のボーイスカウトと交流を行います。<p><span><img alt="P1010424custom.jpg"></span> ボーイスカウト運動の目的・教育システムは世界共通です。名称も世界共通で、「ボーイスカウト」または単に「スカウト」と世界中で呼ばれています。1920 年には、国際事務局がロンドンに開設され、以来、人種・宗教・言語など、あらゆる違いを越えて、世界中の青少年の友愛を深めることを目指したスカウト活動が積極的に展開されています</p><p> </p><h3>よくある質問</h3><p>ボーイスカウトに関する素朴な疑問Q&A</p><dl><dt><strong>Qボーイスカウトとは何ですか？</strong></dt><dd>健全な青少年育成をめざした世界的な社会教育運動です。</dd><dd>自立心ある健全な青少年を育てる、世界的な社会教育運動のひとつです。少年たちの好奇心や探究心にこたえる活動を通して、心身ともにバランスの取れた人格の形成を目指しています。</dd></dl><dl><dt><strong>Q: 教育はどのような仕組みになっていますか？</strong></dt><dd>子どもたちの個性と成長を、充分考えたカリキュラムです。</dd><dd>異年齢の子どもが集まる小さいグループでの活動を通じて協調性と責任感を養います。また、いろいろな課目を成し遂げることによって上級に進んでいく「進級課目」と、社会や自分に役立ついろいろな技能を自分で選んで修得することによって、個性に応じた自己啓発をはかる「選択課目」があり、子どもたち一人ひとりの成長を促します。</dd></dl><dl><dt><strong>Q:</strong><strong>どんな人が指導者になっていますか？</strong></dt><dd>専門の訓練を受けた、ボランティアが指導しています。</dd><dd>ボーイスカウトの各種の指導者訓練機関で研修を受け、指導者としての様々な技能･知識を身につけた方々が子どもたちの指導にあたっています。職業をもちながら、仕事の都合をつけて指導のために時間をさいています。そのような方々がボランティアとして活動しています。</dd></dl><dl><dt><strong>Q:</strong><strong>どんな活動をするのですか？</strong></dt><dd>野外活動を中心に、いろいろなことを学びます。</dd><dd>野外活動を通して、自然を学び、友情や協調の精神を育てることが中心です。土曜日の午後や、休日に集まって、工作やゲーム、歌、演劇などの活動、手旗やロープなどの練習、キャンプ生活の基本を勉強します。春休みや夏休みには長期キャンプがあります。</dd></dl><dl><dt><strong>Q:</strong><strong>保護者はどの程度手伝うのですか？</strong></dt><dd>隊によって、その日の活動によって様々です。</dd><dd>例えば、遠くへ出かけるときの引率や子どもたちの作業の補助など、必要に応じてお手伝いをお願いしています。同じ年齢の子どもをもつ保護者同士の輪が広がる良い機会となっています。自分の子どもが入隊して何度か手伝っているうちに、興味をもち指導者になった方もいます。</dd></dl><dl><dt><strong>Q:</strong><strong>勉強のさまたげになりませんか？</strong></dt><dd>活動は休日の数時間。余暇を有効に生かせます。</dd><dd>余暇時間を利用して遊びながら学ぶわけですから、勉強のさまたげにはなりません。集中力、自主性、自立心が養われ、学習面にもよい効果があらわれるようです。活動を続けながら進学したスカウトたちの多くは、異口同音に「スカウト活動は、受験勉強中に頭をリラックスさせるのに役立った」といっています。また最近の教育界の流れとして、知識偏重の学習面だけでなく、子どもの余暇活動についても学校で積極的に評価されるようになってきています。</dd></dl><dl><dt><strong>Q:</strong><strong>学校週5 日制にどう取り組んでいます</strong><strong>か？</strong></dt><dd>多方面からボーイスカウト活動は大いに期待されています。</dd><dd>学校週5 日制が実施され、全国の各団･各隊が地域の子どもたちにボーイスカウト活動の楽しさを知ってもらうために体験入隊を行っています。また、他の青少年団体と連携をとりながら、地域の子どもたちにいろいろな体験活動の楽しい機会を提供しています。</dd></dl><dl><dt><strong>Q:</strong><strong>活動にかかる費用はどれくらいですか？</strong></dt><dd>できる限り少ない費用負担で活動をすすめています。</dd><dd>年間登録料の他に、それぞれの隊によって独自に活動のための資材費や交通費などの実費、キャンプのための積み立てなど最低限度の費用負担をいただいています( 金額や支払い方法は隊によって異なります)。他の活動や習い事などと比べていただければ、少ない費用のご負担で済むことがおわかりいただけると思います。詳しくは入団時にご確認ください。</dd></dl><p> </p><h3>それは、小さなキャンプから始まった</h3><p><span><img alt="ブラウンシー島.jpg"></span></p><p>1907 年ボーイスカウトの創始者ロバート・ベーデン- パウエル卿はイギリスのブラウンシー島に20 人の少年たちを集めて実験キャンプを行いました。ボーイスカウト運動の始まりにあたります。<br></p><p><br> </p>ボーイスカウト運動の始まり<p><span><img alt="B-P.jpg"><span>ベーデン- パウエル卿</span></span> ボーイスカウトは、健やかな子どもを育成する世界的な運動です。この運動は、1907 年イギリスのブラウンシー島で行われた小さなキャンプからスタートしました。かねてから少年たちの教育に大きな関心を持ち、このキャンプを主宰したイギリスの退役将軍ロバート・ベーデン- パウエル卿は、インドや南アフリカでの体験をもとにさまざまな野外教育を通じて、少年たちが男らしさを身につけ、将来社会に役立つ人間に成長することを願い、20 人の子どもたちとともに実験キャンプを行いました。<br> このキャンプの体験をもとに、翌年「スカウティング・フォア・ボーイズ」という本を著し、少年たちの旺盛な冒険心や好奇心をキャンプ生活や自然観察、グループでのゲームなどの中で発揮させ、「遊び」を通して少年たちに自立心や、協調性、リーダーシップを身につけさせようとしました。これがボーイスカウト運動の始まりです。</p><p><br> </p>日本におけるボーイスカウト運動の始まり<p><span><img alt="G9ちょっと②.jpg"></span> 日本には、1908 年（明治41 年）にこのボーイスカウト運動が伝わりました。当時全国各地には様々な少年団が数多くありましたが、全国的な統一組織結成への動きが起こり、1922 年（大正11 年）4 月13 日に「少年団日本連盟」が創立され、ボーイスカウト国際事務局に正式加盟し、世界のスカウト運動への仲間入りを果たしました。これが日本におけるボーイスカウト運動の始まりです。</p><p> </p><h3>入団お問い合わせ</h3><p>入団を考えている方のお困り事や、わからないこと等の相談等受け付けております。</p>イメージムービー<p> ボーイスカウトの動画でのイメージやご案内、参加されている方の保護者の声等です。</p><p>動画はこちら</p><p></p>体験入隊、お近くの活動母体の紹介<p>ボーイスカウトは、常時体験入隊を受け付けております。お住まいの近くの活動母体は、各都道府県連盟からご案内いたします。</p><p>各都道府県連盟の連絡先はこちら</p>資料請求<p>ボーイスカウトは、無料にて資料をお送りさせていただいております。お気軽ご請求ください。</p><p>資料請求はこちら</p>Q&A<p>良くある質問とその答えをまとめました。</p><p>良くある質問はこちら</p>各種お問い合わせ<p>入団に対する各種相談を受け付けております。気軽にお問い合わせください。<br><br> 入団お問い合わせフリーコール 0120-333-159（月～金 9：30～17：00）<br></p><p>その他日本連盟へのお問い合わせ、連絡等はこちら</p><p>入団お問い合わせE-Mail pr@scout.or.jp<br></p>
